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寝室を安眠できる空間にしたい!
と思うのは、当然ですよね。
でも、家を見るのが好きで、
完成見学会に回るのが趣味な私から見ると、
「ん??なんでこんな壁紙を選んだんだろう?
設計者とかコーディネーターは、何も言わなかったんだろうか?」
って寝室を見ることがあります。
確かに、施主さんの指示も大事ですけどねー。。。
では、安眠できる壁紙の色は、
何色がいいのか、これからお話ししていきますね。
安眠と色の関係
色って、目に見えていなくても、
面白いことに、肌でも感じられるので、
体温や血圧が変わるんです。
例えば、赤い下着をつけても、
トイレとかに行かないと見れないし、
普段は忘れてしまうと思います。
でも、身に付けることで、
体温も上がるし、血圧も上がります。
不思議に思いますが、
色は波長なので、意識していなくても、
肌で感じているんです。
視覚的には、青は落ち着く色で、
安眠もしやすい、と言われています。
が、体温を下げるので、冬には不向きな色です。
photo credit: cmfgu Sara Delano Roosevelt's bedroom via photopin (license)
他にも、白は清潔感がありますが、
潔癖過ぎて、寒々しい感じもあります。
冬に壁紙を張り替えるなら、
それでもいいですが、できれば、
一年中、落ち着いて過ごせる色がいいですよね。
ということで、寝室の壁紙の色で、
オススメを3つ、ご紹介しますね。
寝室におすすめの壁の色
グリーン
photo credit: Terry Hassan Starlight Inn via photopin (license)
人間も、もともと自然の一部なので、
グリーンは落ち着く色です。
ストレスも癒してくれます。
ただし、色は淡い色がおすすめ。
ピンク
photo credit: Lynn Friedman Guest Room Large DIY Mirror Reflecting Upon White Iron Bed via photopin (license)
パステル系の薄いピンクなら、
くどい感じにもならず、落ち着きます。
母親の胎内を思い出すからか、
落ち着いて眠れる色です。
ベージュ・茶色
photo credit: www.3d-environments.com 3d_bedroom_16b via photopin (license)
ニュートラルに保ってくれて、
落ち着かせてくれる色。
メインで使って、一部にグリーンや、
ピンクをアクセントに入れるのも、
おすすめです。
まとめ
安眠につながる壁紙の色は、
淡いグリーン、淡いピンク、ベージュ系でしたね。
オススメは、ベージュ系の壁紙に、
気分によって、カーテンや寝具カバーを変える方法です。
壁紙を変えるとなると、大変ですが、
カーテンや寝具カバーなら、手軽に変えやすいですもんね。
とは言っても、安眠するには、
壁紙以外にも、照明やカーテン、家具、
寝具なども気をつけましょうね。
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