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西郷隆盛の名言!敬天愛人とはどんな意味?

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鹿児島の英雄、西郷隆盛。

西郷隆盛が好んでいた言葉で、
西郷さんの名言で有名な『敬天愛人』。

 
京セラ創業者の稲盛和夫氏をはじめ、
この『敬天愛人』を座右の銘にしている人も多いようです。

 

さて、西郷さんがどれだけ慕われた人なのか、
なんとなくでしか知りませんでしたが、
『敬天愛人』という言葉で表されるようです。

大河ドラマで西郷さんがあるので、
鹿児島も盛り上がってきていますが、
鹿児島人として、もう少し知っておきたいなと思ったので、
『敬天愛人』について、話していきます。

 
やっぱり知っておくと、
大河ドラマを見るのが、さらに面白くなりそうです。

敬天愛人とはどんな意味?

西郷さんはどんな人だったのかは、
後述しますが、この4文字で表されるようです。

『敬天愛人』

道は天地自然の物にして、人はこれを行うものなれば、天を敬するを目的とす。天は我も同一に愛し給ふゆえ、我を愛する心を以て人を愛する也

神道では八百万の神様がいる。

と言われますが、その延長で、
自分も神様で目の前の人も神様。
という考えがあります。

 
今の精神世界でも、無意識の世界では、
『ワンネス』とか『集合的無意識』、
『アカシックレコード』とか言われてますが、
みんな1つに繋がっている、という考えがありますね。

神道も同じことを言ってると思いますが、西郷さんも、

自分に与えられた道を生きるには、天を敬うこと。
天を敬うには目の前の人を愛すること。

と言ってるのだと思います。

 

この『敬天愛人』を使い出した背景には、
西郷さんが体験した苦しい背景がありました。

 

西郷さんの苦しい体験

西郷さん、自殺しようとしたことがあるんです。
しかも、2回。

 
1回目は、自分の価値を見出し、
尊敬してやまなかった、島津斉彬公の死。

後を追おうと切腹しようとしたところ、
京都の清水寺の月照さんに、
「生きて斉彬公の遺志を継ぎなさい」
と引き留められます。

 
2回目は、その月照さんが処刑される、
ということになり、薩摩で匿ってもらおう、
と一緒に鹿児島に帰ったところ、
薩摩藩は匿うことを拒絶。

2人で海に身投げして自殺するのですが、
西郷さんだけは助かってしまいます。

 

2度も自殺を失敗したことで、
絶望の淵から、何らかの意味があって
天に生かされている
ことを悟ります。

その頃から『敬天愛人』を使うようになったようです。

 
若い頃から知識欲はあったようで、
陽明学には強い影響を受けています。

陽明学は、『知行合一』で有名ですが、
これも私なりに言うと、
良知(良い考え)に基づいて行動をすることをモットーにしなさい。
ってことです。

 

「このご恩は忘れません!」
って言ったって、口先だけなら誰でもできます。

その恩人が窮地に立った時、
助ける行動に出れることが、
「知行合一」だと言うことです。

 
その助けようと思った意思は、
天地自然からなるものだ、
と書いてあります。

『良知』とは、
欲で曇っていない心の本体、
つまり、話が戻りますが、
「1つなるもの」に繋がってくるんですね。

 

西郷さんの敬天愛人を表している
エピソードもご紹介しますね。

 

西郷さんのエピソード

西郷さんの名前は、
本当は隆永(たかなが)で、
隆盛は父親の名前だった、と分かった時、
「隆盛でよか」
と言ったそうです。

あまり、こだわりはないようです。

 

また、新政府軍と対立していた、
庄内藩が降伏した時、厳しい制裁を
覚悟していましたが、想像以上に、
寛大な結果に終わりました。

聞けば、裏で西郷さんの指示だったそうです。

薩長から恨みを買っていたはずの庄内藩。
これを機に、西郷さんの教えを請うため、
薩摩藩に勉強に来たほどです。

 

心が広いと言われていますが、
私欲に走らなかったところも、
市民の心を射止めたようです。

 
良知で判断したことを、
実行にうつしているところは、
まさに敬天愛人です。

西郷さんの話をして来ましたが、
神様に好かれたいなら、見習いたい考えですね。

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